人間と動物が素手で闘うならば

 

 


人間はかつてさまざまな動物に殺されてきた。
ライオン大蛇サメはもちろん、犬、猫、ネズミ、
記録上ではムカデにかまれて死んだ人もいる。
(死因は口の中にムカデが入り、のどの中を噛まれての呼吸困難)

人間がこれだけのさばってるのは、あくまで知性と道具の
運用能力に長けているからであるわけで、身体能力は
高が知れている

つまりガチンコで野生動物とバトルしたら…考えるまでも無い

とはいえ人間側にもメリットが無いわけではない。
あえて人間側有利のメリットを上げてみよう。

1.打点が高い
背の低い人でも150cm、高い人では200cmにもなるわけで、
ここから腕を振り下ろすことを考えたら、同サイズの動物にとっては脅威じゃないか?

2.自由に使える腕
2足歩行生物の最大のメリット。
それが自由に使える腕だ。絞める、投げるなどには使えるだろう。
呼吸器絞められたり、投げ技使われたりしたら野生生物も有利とは
言い切れない。さらに目潰し等にも用いられる。

3.高度な知性
人間には知性がある。
どこを攻めれば死ぬか、痛覚の多い点はどこかなどの「情報」
持つことによって戦略を変える能力を持っている。

つまり極端にでかい生物相手ならともかく、そうでない生物には
無いメリットを持っているんだから、これらをフルに使えば…

だが弱点が多すぎる。
分厚い毛皮も無い、鋭い爪も牙もくちばしも無い、筋力にも劣る…
攻撃力、防御力不足は否めない。
闘犬はおろか、大型の猫にすら引けを取るかもしれん。

やはり人間が動物相手に素手で戦うのは無謀なのか?

…誰が戦うかによるよな
サップ?いやいや、対動物ならもっと適任者がいる。
紹介しよう、人類最強の漢を。

 

「地上最強の漢を知りたいかーーーー!!!!」

 

「オオオオオォォォォォ!!!!」
「ワシもじゃ、わしもじゃみんな!」

 

選手、入場おおおおおぉぉぉぉ!!

 

「動物ごときに負けはしねぇ!科学者こそが史上最強の代名詞だ!
 まさかこいつが来てくれるとは!
 地球最強の漢、陸奥五郎ムツゴロウこと、畑正憲だああァァあぁ!」

 

 

観客「アリガトォオオ」
観客「アリガトオオッ」
観客「サイコーだ〜〜〜〜」
観客「アリガトオオッ」
観客「アリガト―――ッ」
観客「アリガトオオッ」

 

 

「いやいやいや、ライオンは満腹の時はこのように、こんなことをしても
 けして人を襲わないんですね」
カパ。口をあけられてもなすがままのライオン。口に頭を入れるムツゴロウ
「ほらほらほらかわいいですねー」

動物が爪、牙を使うのは基本的には生きるためだ。
だからこそ人間は動物を上回ることが出来る。
死線を越えることが出来る人間は、時として動物に勝てる!

…でも野生パンダですらタイマンして勝てる自信全く無いよ俺。
見た目ああなのに体力あるからなあ野生動物。

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